外壁「モルタル壁」と「サイディング壁」の違いとは?
住宅の外壁には大きく分けて
「モルタル壁」と「サイディング壁」の2種類があります。
どちらも多くの住宅で使われていますが、
構造・メンテナンス方法・塗装の考え方が大きく違います。
今回は塗装職人の目線で分かりやすく解説します。
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① モルタル壁とは?

モルタル壁とは、
セメント・砂・水を混ぜた材料を職人がコテで塗って作る外壁です。
特徴
・職人の手作業で作る外壁
・継ぎ目がない
・デザインの自由度が高い
・クラック(ひび割れ)が入りやすい
代表的な仕上げ
・リシン
・スタッコ
・吹付タイル
メンテナンス
モルタル壁はひび割れ対策が重要です。
塗装では
• 微弾性フィラー
• 弾性塗料
などを使い、クラックに強い塗装仕様にすることが大切です。
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② サイディング壁とは?

サイディング壁は
工場で作られた外壁パネルを貼る外壁材です。
特徴
・工場製品なので品質が安定
・デザインが豊富
・施工が早い
・目地にコーキングがある
種類
主に使われるのは
• 窯業系サイディング
• 金属サイディング
• 樹脂サイディング
日本の住宅のほとんどは
窯業系サイディングです。
メンテナンス
サイディング外壁で重要なのは
コーキング(シーリング)
です。
塗装前には
• 目地コーキング打ち替え
• サッシ周り増し打ち
などを行います。
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③ モルタル壁とサイディング壁の大きな違い
項目
モルタル壁
サイディング壁
施工方法
職人が塗る
パネルを貼る
継ぎ目
無い
ある(コーキング)
劣化
ひび割れ
コーキング劣化
メンテナンス
クラック補修
コーキング交換
塗装周期
約10〜15年
約10〜15年
④ 塗装職人から見たポイント
塗装の現場では
「外壁材によって施工方法を変える」
ことがとても重要です。
例えば
モルタル壁
→ クラック対策塗装
サイディング壁
→ コーキング先行施工
この違いを理解して施工することで、
塗装の耐久性が大きく変わります。
⑤ まとめ
外壁には主に
モルタル壁
サイディング壁
の2種類があります。
それぞれ劣化の仕方が違うため、
外壁に合ったメンテナンスを行うことが長持ちの秘訣です。
外壁塗装を検討する際は、
まず自宅の外壁材を確認することが大切です。
私たち、塗装は大得意ですので、一部の塗装工事だけでも承って
おりますので、お気軽にご相談下さいね✨
いつもありがとうございます。





